悲劇のガザ地区:支援物資求め110人以上死亡

 

しゃろむ!アイです🫐

今回は昨日2月29日ガザ地区で起きた、痛ましい事件の紹介です。

パレスチナ側の意見の情報源が今現在私のもとには少なくイスラエル側の意見によっていると思います。

2月29日、パレスチナ自治区ガザ地区北部で、支援物資を求めるパレスチナ人110人以上が死亡する悲劇が発生しました。ガザ地区北部では物資の供給が極めて難しく、多くの人々が飢餓の危機に直面しています。この状況の中、支援物資を積んだトラックがガザ市の西にある海岸沿いの道路でイスラエル軍の検問所を通過しましたが、そこで待ち構えていた多くの市民が車列に押し寄せ、110人以上が犠牲になるという悲報が報告されています。

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アラブ諸国や世界各国は、イスラエル軍の対応に強い非難の声を上げました。ロシア副大使は昨日の事件を「ホロコースト」とまで表現し、これによりイスラエルとロシアの対立が顕在化しました。報告によれば、脅威と見なされる一部の人々に対して発砲が行われたことから、イスラエルへの批判が高まっています。一部では物資に群がる人々を攻撃対象とみなす立場が存在し、これがネット上で議論されています。

また、パレスチナマンスール大使は、トラックの衝突が死者の主因であるという昨夜の証言にもかかわらず、この事件を「計画的な殺人」と主張し、「この恐ろしい虐殺は、安保理が麻痺したままである限り、パレスチナ人の命を犠牲にすることを証明している」と国連本部で記者団に語りました。

反対にイスラエル側は、悲劇の原因をトラックや人の圧迫、現場の熱気と説明しています。イスラエル軍は搬入の実際の様子を公開し、一部の目撃者はBBCに対して、死亡者の多くがトラックにひかれたと証言しています。アメリカは、ガザ北部での混乱により発生した昨日の事件で数十人のパレスチナ人が死亡したことを受けて、国連安全保障理事会イスラエルに対する共同声明を木曜日の夜に阻止しました。

イスラエル国防軍によれば、死者の大半は救援トラックに押されたり轢かれたりしたことが原因であり、人道支援車列を警備していた戦闘員が発砲したのは彼らにとっての危険を回避するためだったとしています。

約八年前から人道危機に直面していたガザ地区の住民の生活は、現在の戦争によりさらに悪化しています。現在のガザ地区では、お金よりも小麦粉が重要視されており、小麦粉は明日も生き続ける可能性を提供しているとされています。イスラム組織ハマスが運営するガザ保健省は、昨年10月7日以降のガザ地区の死者が3万人を超えたと発表しています。

ガザ地区では、攻撃による負傷だけでなく、深刻な栄養不良も原因となり、幼い子供たちさえが被害に遭っています。この状況に一日でも早く終息が訪れることを願っています。

現政権もハマス側の政権も、このような状況を望んでおらず、目標にしていないように感じられます。政権や政治家自身の身の安全が極めて重要視しているようです…

 

今回は以上です

こんな暗いのは大丈夫なのかと不安にもなりますが ここまで読んでくださりありがとうございます。

アイでした($・・)/~~~

おまけ

今回はバレンタインにも作ったレモンケーキをもっかい作ってきました

細かいとこに少しづつ工夫加えたらいい感じに、見た目レベルアップしました(*´∀`*)

お菓子作り今までほぼしてこなかったけど結構楽しい

これからちょっと増やしていきたいですねん


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