新たな希望:イスラエル軍が人質を取り返す

החטופים פרננדו מרמן ולואיס הר מתאחדים עם משפחותיהם בבית החולים שיבאしゃろむ!アイです🫐

今回は昨夜報道された「イスラエル軍拉致被害者の人質を二人解放!」といニュースを紹介します。

イスラエルで一番話題になっているこのニュース。10月7日の戦争開始から初めてイスラエル軍が人質を取り返した出来事。今までは、人道的な取引や国際的な圧力が生んだ交渉でこういった解放は行われてきました。政治では人質解放に対する前向きな姿勢があまり見られず、希望を失っていた多くのイスラエル国民や、拉致被害者の家族に軍事的に人質を取り返したということは新たな希望になったといえます。

 

今回は局が違う二つの記事を織り交ぜながら書いていきます。

www.mako.co.il

13tv.co.il

 

まずは概要からです:

発表:ラファでのイスラエル国防軍、シン・ベト、イスラエル警察(YMM)による共同作戦で、ストリップでハマスに誘拐されたイスラエル人人質二人、フェルナンド・シモン・マーマン(60歳)とルイ・ハール(70歳)が拘束された。今夜、日曜から月曜にかけて、ガザ地区で10月7日の虐殺中に西ネゲブのキブツ・ニル・イツハクから救出された。

2人の状態は良好で、テル・ハショメルにあるシバ医療センターで検査を受けたと報告されている。 この発表の数時間前、イスラエル国防軍は比較的深夜に、ガザ地区南部の崩壊地域で「質の高い標的」と定義されたものに対する一連の攻撃に関する異例の発表を発表した。これは明らかにガザ地区の救出作戦の支援を目的としたものだった。

救出された2人の拉致被害者はラファのハマスに拘束されており、シンベトの作戦部隊である「ヤド・ザハフ」と名付けられた深夜1時からの共同活動による複雑な作戦で救出された。

※「ヤド・ザハブ」-יד זהב 金の手 すごく高貴な、助けを差し伸べる手

לואיס הר, פרננדו מרמן

これが可能だったのは、他の拉致被害者と違って地下のトンネル内ではなく、地上建物二階にいたからとのことです。イスラエル軍が地上を空から爆破し続けている今非常に危険だったと、それでも成功した軍の精密性をたたえている声も多いです。

また、地上にいたため発見しやすくなぜハマスは二人を底に置いていたのか疑問の声が上がっています。

🫐疑問に紛れてあざ笑ったり馬鹿にしている声が多いのもまた事実…

 

この二人を解放する際に、周りはハマスの人で囲まれていたといいます。

ここであえて”人’というのには理由があります。イスラエル側は「ハマス=兵隊、軍人」ととらえています。反してエルジャジーラやほかのメディアでは「ハマスイデオロギーを持った民間人」ととらえています。

皆さんはどう考えますか?

この問題はイスラエル内部では海外メディアに対してすごく怒りを産んでいる部分でもありますしガザ地区全域で行われている無差別な空爆を善としている理由でもあります。

そしてこれに先ほど書いたように、発見された際二人はハマスに囲まれている状態でした。イスラエル軍の発表でこの際皆殺害されたとあります。世界の報道を見るとこの部分に注目、そして批判が集まっているのに対して。イスラエルでは賞賛の声が上がっていますし、これだけでは足りないという声が上がってきています。

これは今まで人道的な解決を訴えてきた、被害者拉致家族も含めてです。拉致被害者が救出され健康体で戻ってきたのはすごく喜ばしいのですがさらに民意が極端になりそうだという懸念も抱いてしまいます…

この件に関する拉致被害者家族本部の声明です:

「我々は、拉致被害者2名の解放に向けて力強さと英雄的な行動をとったイスラエル国防軍兵士とイスラエル国防軍の兵士たち、そして勇敢な決断をした意思決定者たちを励まし、祝福する」と述べた。加えて、「カイロでの協議に先立ち、拉致被害者は閣僚らの手に渡った。しかし、拘束されている残りの拉致被害者に残された時間は尽きた! 彼らの運命に対する警戒と恐怖は今、さらに高まっており、拉致被害者の命には引き金に軽い手がかかっている。ハマスの殺人者たちは自分の命を危険にさらしているのです。」

軍の声明でもここまで踏み込んでいないので、現在イスラエルで最も冷静な立ち位置として左派内では評価の声が少しあります。

IDFスポークスマンのダニエル・ハガリ准将は今朝の声明で次のように述べています。

「非常に緊張し、非常に刺激的な夜だった。 興奮とともに、今朝もガザでは134人の人質が拘束されているということを私たちは忘れません。 もし彼らが私の言うことを聞いて、彼らを連れ戻す機会を逃さないと言うなら、私は彼らに向き直ります。 134 世帯はまだ太陽が昇っていません。 今朝、太陽が再び昇った2つの家族があります。 10月7日以来、私たちは毎日、このようなプロモーションの企画と検討に全力を注いでいます。 今日、その可能性を実現することが可能になりました。 戦闘で倒れた戦闘員たちの勇気と勇気のおかげで、私たちはそのような作戦を実行することができました。 犠牲のおかげでのみ、拉致被害者の解放を可能にする運用条件を達成することができます。」

 

最後にまとめです:

フェルナンドとルイスは、戦争初期に指揮されたIMM戦闘機と並んでシン・ベット作戦部隊の戦闘機が行動し、治安部隊が救出に成功した最初の2人の人質である。シン・ベトの長官と参謀長によって管理され、国の中心部にあるシン・ベト特殊部隊の作戦司令部から管理された。 11月末に発効した協定の一環として110人の拉致被害者が生きたまま解放され、その前にさらに4人の拉致被害者ハマスによって解放された。 ガザでは134人の拉致被害者が今も拘束されている。

 

人質が全員解放されても終わりそうにないのがこの戦争の怖いところだと個人的に思っています。今回は以上です、ありがとうございました。

アイでした($・・)/~~~

おまけ

初めて自然酵母を使ったパンを焼いてみました!

叔母にもらったサワー種

 


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美味しくできました♪

自分でもサワー種つくってみたけど温度管理とか含めてしっかり失敗したのでもうすでにうまくいっているものをもらってきました。

改善点!

①もうちょっと時間かけて発酵させる 仲が少し詰まっちゃってる気もする

②なべ焼きの二を外した後に温度を下げもう少し焼き時間を延ばす クラフトのカリカリ感を増やしたい 香ばしさも追加

③クラム開かんかった 発酵の時間延ばしたり直前に入れたり