国家安全保障囚の扱いを巡るイスラエルの現状

しゃろむ!アイです🫐

今回は、昨日のニュースで報道されていた一つ「イスラエルにおける国家安全保障囚の扱い」についてです。

正直どこまで書けばいいかわからなくなっている中、どんどん過激になっているイスラエル。その片鱗が見える一部を一緒に見ていけたらと思います。

※今回はかなり私の意見が含まれてしまう部分があると思います。理解したうえで読んでいただけたら嬉しいです。

ニュース報道の動画⇓

www.youtube.com

ここではすべてを書くことはできません。イスラエル内部の雰囲気を感じたい方は自動翻訳を付けたりしてこの動画を見ていただけたらと思います。

 

イスラエルには建国当初から、「אסיר בטחוני 」というものがあります。日本語訳をすると「国家安全保障囚」という言い方になりますが、英語(Palestinian prisoners in Israel)やアラビア語(أسرى فلسطينيون)など帆を含むほかの言語であらわすと「パレスチナ人捕虜」との言葉になります。

 

ヘブライ語での説明:

אסיר ביטחוני בישראל, הוא אסיר (או עציר) הכלוא בשל עבירה הכרוכה בפגיעה בביטחון המדינה או ממניעים לאומניים. המושג הוא מושג אדמיניסטרטיבי פנימי של שירות בתי הסוהר, שאינו מוגדר בחוק אלא נקבע בפקודת נציבות.

イスラエルの安全保障囚とは、国家安全への損害や国家主義的動機を伴う犯罪で投獄された囚人(または被拘禁者)です。 この概念は刑務所内部の行政上の概念であり、法律で定められているものではなく、委託命令で定められている。

つまり誰が普通の囚人で、誰が国家安全保障囚なのかの選別は正式に定められているわけではなく、思想やイデオロギーに由来する部分も多く選別できない現状があります。

 

では国家安全保障囚の刑務条件を少し見ていきましょう。これは、前もって正式に発表されていた者です。

wiki
  • 囚人が刑を服役する刑務所(または刑務所の棟)を決定する。 たとえば、メギド刑務所は国家安全保障囚を収監するためにのみ使用されます。
  • 外出する権利: この権利は通常、警備囚には認められません。
  • 刑務所から電話をかける権利: この権利は通常、警備囚には拒否されています。
  • 刑期短縮の決定にシン・ベットの関与 一般にあり、他の囚人では見られる善良な行為に対して刑期 3 分の 1 の縮小は行われていない。
  • 弁護士との面会はガラスの仕切りの向こうで行われ、会話は電話で行われる。 
  • 例外的な場合を除いて、国家安全保障囚には通常、聖体拝領の訪問を受ける権利はない。

などです。

 

しかし10月7日の戦争が始まって以降、その決まりはすごく過激なものになりました。

  • 部屋には2段ベットの枠組みと用を足す穴のみ(マットレスや防寒具,トイレなどはなし)

  • 食事は、最低限のパンと白チーズ(イスラエルで一番安いチーズ白くどろっとしている。)夕食には、ひよこ豆やお米 気持ちの野菜…(?)

  • 二十四時間ずっと足枷。

  • ずっとヘブライ語イスラエルをたたえる歌が大きいボリュームで流されいている。

などが一部です。加えて前はあった囚人同士の交流の場はすべて閉じられ。1日2回の警備訪問があります。 

もちろんすべての安全設備を駆使して行われています。

これはすべて 国家安全保障大臣のイタマール・ベン・グヴィールの意向で行われています。

 

この報道は、一貫して勝ち誇った雰囲気で進んでいると感じました。もちろん、これは戦争当事国であり、自国民の士気向上を狙ったものであることは理解できます。

(以下は私の意見です)ただ、このような報道を今行っていいのかという疑問が湧いてきました。現在、多くのイスラエル人が戦争を続けることは難しいと考え、解放するかどうかの議論が進んでいる中で、囚人たちが不利な状況で生命を落とす可能性も考えられます。そうなった場合、イスラム世界の反感を買い、イスラエルにとって危険が増すことは避けられないでしょう。以前、緩やかな収監状態で解放され、パレスチナに帰還した囚人たちが反イスラエル思想を高め、今回の戦争開始に大きく関与していることも指摘されています。そのような思想を持つ人間が増えることは望ましいことなのでしょうか。

さらに、ハマスに捕らえられていた人質たちがイスラエルテレビの報道を見ていたとの証言があり、これを流すことで現在も捕らえられているイスラエル人の人質の扱いが悪化する可能性があります。もちろん、国際法に抵触していないかなど、国際的な視点も考慮すべきです。

報道を行うにしても、今そのタイミングが適切なのか、そして果たして捕らえた人に対してここまでの報道が必要なのか、といった疑問が私の頭に浮かび続けます。

 

今回は以上です、かなりわかりにくかった部分も多いと思います。皆さんはどう感じましたか?

ありがとうございました アイでした($・・)/~~~

おまけ

すごくおいしいグラノーラを作ってしまった(*´∀`*)

ココアパウダーも加えてチョコ風味、お塩も大事ですね♪

スーツは失敗続きだけとりあえずうまくできましたw

叔母がロールケーキを持ってきたので一回スイーツへの挑戦は休んでもいいのか?

またお母さんの好みではないので作ることにはなりそうですが…

後パンもなくなるから作らなきゃね

昨日、貴重な時間でネイルをして一瞬にしてはがしましたw

不器用だしくっつかないし おしゃれしてみたいものです。今の私にはいらないといわれたらそれまでなんですが…お金かけろっていうのもありますね…

こんなもん書いてていのかなw なごむのか合わないのか…

コメント待ってます!