イスラエル・ハマス戦争:人質の救出とデモに揺れる現状

しゃろむ! アイです🫐

今回は今現在わかっているイスラエルハマス戦争に関するいくつかのトピックについて書いていこうと思います。

 

人質解放か ラファ攻撃か?

最近新たに、戦争開始(2023,10,07)にガザ地区に連れ去られたイスラエル人人質の痛々しい動画がハマスから発信されました。

そこにはヘブライ語で解放を求めるように訴えるイスラエル人の二人の男性が映っていました。2人は正直、ぱっと見では思ってたより元気じゃんとか(今まで見てきたものがひどすぎて)思ってしまう容姿をしていましたが、じっくり見てみると一般的な生活とは程遠いものを送っているんだろうなと簡単に想像できました。細部を見れば見るほど恐ろしい映像です。ここでは取り上げませんがネットには無数に上がっていると思います。かなりきついのでもし視聴する際は自己責任でお願いします。

こんな中、現在またハマスとの交渉が決まるかもしれないといった報道がなされました。もう何回も似たような報道がありましたがイスラエル側が今回がラストチャンスといっているのもあって今回は何か違うことが起こるのではないかといった期待が広がっています。

しかし同時に、現在イスラエルではガザ地区南部多くのひなっみんを抱えるラファへの攻撃の準備が完了したとの報告が軍から上がってきており。攻撃開始までのカウントダウンが始まったとも言われてきました。

当然ラファへの攻撃が始まったら即座に交渉決裂です。

軍の正式な発表は現在、いつでもラファへの攻撃ができる準備ができたがまずは人命を優先して交渉を行うべきとのことでした。

政権が軸を失いかけている今、軍が最後の足止めとなっているのは少し安心できるポイントなのかもしれません。

また、見方を変えるとラファ攻撃を示唆することによってハマスに圧力をかけていると思っているイスラエル。しかし、また交渉や世界の目があることでイスラエルがラファ攻撃に踏み出せていないといった圧力もあり。何重にも重なった構造になっていることがわかります。

www.mako.co.il

 

イスラエル戦時内閣トップ指導者らに最大限の圧力

現在明らかになっている報道で、ネタニヤフ首相をはじめ、ヨアブ・ガラント国防相イスラエル国防軍参謀総長ヘルジ・ハレヴィ中将に対して、間もなく国際司法裁判所から逮捕状を発行する現実的な可能性に備えているという事実があるといいます。

現在戦争をけん引している主要な三名への最大限の国際圧力ともいえるこれはどのような内容なのでしょうか?

現在発表されているものは「ガザ地区での戦争中に犯したとされる故意の飢餓の容疑」つまり戦争開始から、故意にガザ地区内に入る人道支援を止め、飢餓を中心に多くの人道危機を引き起こしたといった容疑です。

これに対し、イスラエル側はアメリカやほか各国の要人とネタニヤフが電話会談をしすぐにでも訴えは取り下げられるだろうと発表しています。またこれは最大限の反ユダヤ的な危険な姿勢だと評し、世界各国の反イスラエルユダヤ感情に付随する動くに備えるといいます。

一方でイスラエル国内では最近やたらガザ地区人道支援物資が今までよりはるか速いスピードで運ばれていることや、今になって急に人質解放交渉が活発化しているのはこのためなどではないかという見方が広がっています。

やはりネタニヤフは国や国民、人名よりも自分のこと、もっと言うと自分の政治生命のためなら何でもするけどそれ以外は動かないのではないかといいます。

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米国で大規模の「反ガザ攻撃デモ」

ここ最近繰り返しイスラエルで報道されている内容の中に、反イスラエルのメッセージ性を強く含んだ。アメリカ有名大学の大規模デモがあります。

ニューヨーク、コロンビア大学を中心に、アメリカ各地の有名大学の学生がすごく規模の大きいデモを比較的長い間実施しています。

イスラエルガザ地区攻撃が不当な、ジェノサイドだと主張し、大学の外にテントを張ってそこに残り意志を訴えている生徒も決して少なくありません。

彼らの言い分として、現在の戦争を止められるのはバイデン大統領だけといった意見があります。アメリカがイスラエル支援を止めればこの戦争は直ちに収束する。現在イスラエル軍の武器のやく70%がアメリカ由来、そのあとにドイツと続きますが。戦えてるのは、もっと言うと、攻撃だけでなくイスラエルがずっと主張している自衛さえもアメリカの武器なくてはままならない状態になっていることがわかるかと思います。このような状態でアメリカ、バイデン大統領からの支援がなくなれば戦争が直ちに止まるのはイスラエル国民も含め誰が見ても明らかです。

ちなみに私の母親の考え方はこれにすごく近しい物だったりもします。イスラエル政権自身の力ではもう戦争を止めることができないといった見方ですね。

ここで懸念されているのはアメリカで戦争などとは全く関係なく生活を行っているユダヤ人の生徒たちが普段と同じ形で大学生活を送れていないといった点です。イスラエル国内ではとてもセンセーショナルに報道していますが、実際現地の雰囲気はどうなんでしょう。気になってしまいます。

 

今回はここまで、他にもトピックが尽きないこの話題ですがそれはまた今度にでも、できればそれまでには戦争は収束していてほしいものです。

読んでくださりありがとうございましたアイでした($・・)/~~~

おまけ

ここまで毎日何かしら書いてあげてきた「アイのいすらいふ」ですが、最近より生活が受験生化しており試験が近づくにあたってより勉強に専念するため。

一時的に毎日投稿止めますw

毎日読んでるようなか他派かなり少ないのはわかっているのですがそれでも自分のためにも一度きちんと書いておきたくて

じゃないと変な義務感みたいなのが芽生えてしまうのでねw

勉強頑張りまーすw

でも、書くのはやめないですよ?これも大切な息抜きなので

今後も読んでくれたらすごく嬉しいです

毎回 ★ bookマーク ありがとうございます!