しゃろむ！アイです🫐
今回は、久しぶりにイスラエル内の状況を簡単にわかりやすく現在のイスラエルを紹介している動画を見つけたのでご紹介！
現地の考え方や雰囲気も比較的実際のものに近い説明をしていたのでおすすめです。日本語だしあまりイスラエル側だけの主張をもりもりじゃないからイスラエルのやばさを覗いてみたい人にはいいかも
ということで、今回はこの動画をもとに少し意見やイスラエル内部の空気感を少し解説を書いていきます。
極右政党集会
まずはこの写真から：
イスラエル内でも一時期話題を呼んだ極右派政党の集会。
この集会では、多くの与党議員を含む極右禾位が集まって次から次へと登壇し演説をする、最後にはダンス！といった感じのイベントでしたｗ
その中で多くの演説の題材になったのは、「ガザに再びユダヤ人が住む！」といったものでした。500年前にはユダヤ人の地域があったらしい… もちろんどうやって実現するかなどは一切触れられていません。「住んでいるパレスチナ人どうするの？」｛世界の反応どうするの？」「実際の手順は何か計画あるの？」「神様のお告げ以上に何かメリットあるの？」湧いてくる疑問は後を絶たないまま集会は終わりました。
私が最近好きで以前にも紹介した時事ネタを批判する政治コメディーショーでも散々ネタにされていますｗ
私個人としては、「危険、ヤバイ人」がついに見つかってしまったなーと…w
「やっと」なのか「ついに」なのかはわかりませんがネタニヤフ政権が再度発足してから絶えず注目を集めているこの二人。経歴から何からすべての面で危険視されている二人ですが戦争が開始してよりその危険な思想を公にしています。
ベングビールに関しては、イスラエルで殺害された総理大臣の殺害を綿密に計画していた部隊を仕切り指示していたことから、国家に対するテロリストとして正式に指定されています。そして、繰り返しすべてのアラブ人をテロリストとしてみなし死刑を要求してきました。こんな人が現在は警察のトップです… 当然ながらイスラエルがとらえた多くのアラブ人受刑者をも管轄しています… その問題行動は戦争前は毎週ニュースになっていました。
スモトリッチは、イスラエル国内の認識としてはベングビールの陰に隠れている本当に危険事物といった感じ。発言に気を付けているのか、ベングビールの前から政界にいるのですが発言を一度すると過激な思想が見えてしまい一気にニュースをかっさらうイメージ。その発言の一部が今回取り上げられている「パレスチナ人などもともと存在しない」といったものです。番組に出演していた”小谷教授’は国防省内にもオフィスがあるから注目している。とおっしゃっていましたがその通りで、はっきりと戦争にその思想が反映されてしまう立場にいるので現在はより危険といっていいと思います。
戦争開始してから、アメリカ側から経済制裁をあたら得る人間として名前が挙がっていたお二方。一度は見送られたみたいですが今後どうなるか注目が集まっています。
そしてもちろんのこと、二人は極右で宗教的に厳しい流派出身（超正統派とはまた少し違う）兵役は行っていません。
加えて、府たちは政党のトップでしかないので二人を支える多くの政治家もいますし、支持者もいます。ほんと氷山の一角…
なんでこんなことになってしまったかというと… 高橋名誉教授が言っていましたが
「ネタニヤフさんはあーいう人と組むしかないとこまで実は政治的に追い詰められていて、総理大臣やめたら汚職疑惑で逮捕される可能性が強いのでやむないところで…」
本当にこれでしかないです。
次に、
イスラエルが建国してから拡大されて続けている領土
を表すものです。
こう見るといかにイスラエルが好きかってやってきたのか伝わるのではないでしょうか？ですが正直国内にいると、ここまでしている認識はなく我々のものを正しい場所に戻し、正しく使っているという認識でしかないです。もっと言うとそこをもともとイスラエル領ではなかったという認識はなく普通に子供も遊ぶアミューズメントパークもありますし多くの人の別荘地もあるし… あって当たり前といった感じです。
こうしてみると拡大しているのは一目瞭然ですが妹が学校で習って帰ってくる歌の歌詞がこちらです：
ארץ שלי הקטנה ארץ שלי היפה
私たちの小さい国 私たちの美しい国
そりゃ、他の国に比べて面積は小さいと思います… イスラエルのチリの受領とかのあるあるネタで
「地図上でイスラエルに小指の角を乗っけたら何も見えない！」っていうのはありますが…でもまだこんな歌詞歌っていいのかなーと勝手に疑問に思ってしまます。
最後に
アメリカイスラエル領国家のずれ
アメリカの世論がどう考えているのかわかりません。しかしイスラエル内部では2国家共存を訴えている人などほとんどいないと思います。もしくは2国家あってもいいけどどちらもイスラエルが統治するであったり…
国防省の大臣がパレスチナ人など存在しないと言い切っているのであたりまえですよね。
アラブ人にユダヤ人と同じ人権、権利を与えるのもとんでもない！といった声も少なくありません。実際に２国家共存が正しいと考えている人もとても口に出して言える空気感ではなく、コミュニティー内、正常な人間関係を築いていくためには触れてはいけない部分になっていると思います。
パレスチナ側ではもちろん違います。しかしイスラエル側としては「何度もパレスチナ側にいい条件での和平案を提示してきた、それを蹴ったからもうしょうがない」
אין עם מי לדבר
話す相手がいない
これはイスラエル側がよく使っている言い方でしょうがない状況で我々は仕方なくやっているんだという認識が表れています。
イスラエルとしては今やらなきゃやられる、イスラエルという国を取られる、ユダヤ人は居場所を失いまたホロコーストのようになる。ここ、イスラエルでなければ我々は行き場所がないといった共通認識が多くの行動の土台となっていることは間違いないです。
以上今回は難しい政治的な話をイスラエル内部の空気感を織り交ぜながら、柔らかく書いてみることを心掛けてみました。柔らかすぎて逆に読みにくいかな… 何か意見あれば伝えてくれると嬉しいです。
読んでくれてありがとうございました。アイでした($・・)/~~~
おまけ
まず
今日は我が妹誕生日！
ってことでなんでここで書くかはわからないけど
「お誕生日おめでとうう！今年も明るく過ごしてくれん」
後…ケーキつくってあげれなくてごめんね
でも前つくったパンは乗せときますね…
何回やっても失敗する食パン
これじゃない、食パン型がないからうまい具兄発酵しないで膨らめないのかもしれない 熱の入り方とかも…
でもハードパンは得意ですよ！
チャバタ
写真の撮り方からもうテンションが違うのわかっちゃいますねｗ
最近はサワー種を使った天然酵母パンに挑戦中です！
