しゃろむ!アイです🫐
今回はイスラエルとハマスの間で起こっている戦争について新たな話が上がってきているので私の疑問も交えつつ書いていきたいと思います。 よろしくお願いします。
今回は1月23日のDV Newsを中心に ヘブライ語や英語メディアの情報をもとに書いていきます。
最近イスラエル内部ですごく話題として挙がっているのは現在もガザの内部に人質として拉致されている、イスラエル人の存在です。
連日拉致被害者を中心に彼らの解放を求める大規模なデモが起こっています。 イスラエルの最重要都市テルアビブと首都エルサレムをつなぐ国内でも有数の交通場が合う道路をせき止め 拉致者数を表す136という数字の形をした火を燃やしたり 日々訴えの方法が過激になって行っています。
1月22日、イスラエルのクネセト הכנסת (立法府)にて、拉致被害者の家族が人質解放を求めて入り、その際には政権内の様々な部署、財務を含む中で、人質の解放が最優先事項ではないとの意見が増加し、反感の声が広がっています。
🫐会議をセッティングして意見を聞くというより写真のようにほぼ殴り込みです イスラエルでは割とある形で その場合もこの会議室が取り上げられることが多いです この部屋は国会というわけではなく細かい政治団体や意見グループが意見を交わす場として日々使われているのですが 思うより狭いです (学校の学習の一環として見学、その場で講義を受けてきた時の感想です…)正直内容よりもほんとよくこの人数は入ったという印象ですw
人質を解放する手段として主なのは、戦争している両者間での交渉です。最近、ハマスから提案された解放の案には以下の内容が含まれていました:
これに対して、ハマスは代わりにイスラエル人の人質を全員解放する提案をしています。しかし、この提案はネタニヤフ首相によって容認できないと拒否されています。
代わりとなる案として、現在イスラエル側からハマス側に提案されているのは以下の内容です:
ただし、これらは戦争終結や完全な撤退とは異なります。また、イスラエルが開放するのは、ハマスによって捕らえられた人ではなく、戦争開始前からイスラエルが確保しているパレスチナ人の民間人です。
ハマス側の回答はまだ公にされていませんが、この案が不平等に感じられるため、ハマスがこれを受け入れる可能性は低いと考えられています。この状況から、拉致被害者家族がネタニヤフに対して怒りを強めるのは当然のことでしょう。
ネタニヤフ政権の評価には、拉致者の解放よりも戦争を継続しハマスを根絶することを優先しているとの見方があります。これに対して、拉致被害者の家族はまず人質解放を最優先目標とし、詳細な方法や手段、交渉内容についてはあまり公に語らない傾向があります。同時に、拉致者解放にはハマスの人質解放も必要とされていますが、これに関する言及も限定的です。この状況から見て、イスラエル国内では依然として多くの人が戦争の継続とハマスの根絶を支持していると言えるでしょう。
このような状況では、拉致者とその家族にとって非常に難しい状況が続いています。戦争が長引くことで、人道的な問題が深刻化し、被害者やその家族の苦痛が増大します。戦争が続くことで健康状態が悪化する高齢者や、医療が不足している中で治療が受けられない状況にある人々にとっては特に厳しい状況です。
イスラエル軍が自国の拉致者を誤って攻撃してしまう危険性も高くなります。
また、ガザ地区内での医療体制の不足も深刻な問題であり、これが拉致者や一般市民にも大きな影響を与えています。戦争が続けば、これらの問題は一層深刻化します。
このような人道的危機は国際社会にも大きな懸念を呼び起こし、解決のための取り組みが求められています。当然ですが世界では反イスラエルの感情が高まっています。両陣営の拉致者やその家族が安全かつ早期に解放され、戦争や紛争が終息することが望まれますが、そのためには国際的な協力と努力が欠かせません。このままのイスラエルにはそのようなことは無理としか考えられませんね。
読んでくださりありがとうございます
アイでした($・・)/~~~
毎回こだわっているように思えますが 違うんですw 既製品の材料がないから何でもゼロから作り始めるしかないんですよねw アイデアあったら作りたいってなるし あきらめてたら毎回レパートリー増えないので(-_-;)