しゃろむ! アイです🫐
今回は昨日ニュース13で報道されていた世論調査の結果が個人的にはすごく興味深くまたあたりまえととらえることができますがかなりフラットな目線で現在のイスラエルの世論を反映していると感じたので紹介したいと思います。
第一問:イスラエルはイランの攻撃に応じるべきであると考えますか?
このような結果になっています。
加えて解説者さんが言っていた発言も合わせて紹介します:
解説者さんは次のように述べていました。「この結果は二つ通りの見方ができます。一つは自然であり驚かない結果である。国民の66%ほどがいつかは報復攻撃をした方がいいと考えています。しかしまた驚くことに、国民の62%は少なくても今は応じるべきではないと考えていることもまた事実といえます。」
このことからもわかるように、イスラエルは今回イランが自国土を初めて攻撃してきたということもあって、報復攻撃はするべき、するほかないという考えが現在国民の中ではすごく多いです。
姿勢の違いに大きく影響を与えてるのは間違いなく国際社会からの圧力特にアメリカからの圧力でしょう。
日本でも「もしトラ」など言われている中でイスラエルでもたびたび議題に上がっているこの話題。
次の質問観ていきましょう。
第二問:バイデンとトランプ、イスラエルにとってどちらが良いでしょうか?
イスラエル国民の中に多くある考えのように私が最近感じるのは、イスラエル人は「攻撃や報復ができないのはアメリカのせいである」と考える人が多いなーと。その表がおそらくトランプ支持に回っているといいます。極右は政党政治家の中ではテレビなどで堂々とトランプがいいと考えると発表している人もいます。反対に「アメリカのおかげで成り立っている」と理解している人もものすごく多いのでそこが今回票が割れた要因になっているのではないかと考えました。
そして最後に、イランの攻撃にはあまり関係ないのですが共有させてください。
第三問:ネタニヤフ首相は拉致被害者を返還するためにあらゆる努力をしていると思いますか?
国民の半数以上がこう感じていると考えるとすごく悲しいですよね。五割以上の方がネタニヤフは他の利点を優先して拉致被害者は後回しになっていると考えているような…
政治生命に直結する裁判も行われていますし、まっすぐ国のために尽くしていないんじゃないかという考え方、疑いがあまり前のようになっている。政治家に求めすぎとも言えますが、戦時中に自国の国民の命がかかっている場合半年以上も放置するのはどうかと思ってしまいます。
ドヘブライ語ですが、拉致被害者家族にインタビューした番組です。戦争開始すぐ暗いのころのものですが昨日見て現状を想像してより心が痛くなりました。
今回は以上です。少しでもイスラエルのリアルな世論が伝わればいいなと思いました。興味持ってくださりありがとうございましたアイでした($・・)/~~~