イスラエルとアメリカ複雑な国際関係

しゃろむ!アイです🫐

今回は「イスラエルアメリカの関係亀裂」についてイスラエル側の考え方を少しみていきたいと思います。

 

イスラエルアメリカの関係は複雑であり、戦争開始からより、歴史的にも政治的にも注目されています。アメリカはイスラエルにとって最大の軍事支援国であり、年間約38億ドル(約5690億円)もの軍事援助を提供しています。戦争開始時、ハマスイスラエルに攻撃を仕掛けた際、バイデン大統領はアメリカの支援を明確にし、空母打撃群の派遣などでその支持を示しました。イスラエルヒズボラなどの武装勢力からの脅威に直面しており、ヒズボラはイランの支援を受け、イスラエルよりも強力なロケット弾を保有しています。アメリカはイスラエルを支援する一方で、中東での軍事介入は高いコストや政治的・経済的リスクを伴うことを認識しています。バイデン大統領はイスラエル支援を条件付きで行い、ガザ占領問題などにも注意を払っています。

しかしこの通り、イスラエル支持を示していたアメリカ政府でしたがここ数日ラファ侵攻に関する対応の違いもあり親友ともいえる関係に亀裂が入っているようです。

もともと歴代アメリカ大統領の中でもイスラエルに友好的といわれていたバイデン大統領。ジョー・バイデン大統領のMSNBCとのインタビューでの発言は、ミラーによれば、「アメリカ-イスラエル関係の著しい悪化」を示しています。バイデン大統領がネタニヤフ首相に対して厳しい言葉を発したことは、アメリカ政権がネタニヤフ首相への信頼を失ったことを示しています。特に、「ネタニヤフはイスラエルに益よりも害を及ぼしている」という発言は、ネタニヤフ首相の指導力や政策に対する批判を表しています。また、「ラファでの作戦は越えてはならない一線だ」との発言は、イスラエルの軍事行動に対しても警告を発しています。これらの発言は、アメリカ政権が従来のイスラエル支援の姿勢から一線を画し、イスラエルとの関係が変化していることを示しています。

これらの関係悪化に対して書かれた記事を読んできました。

www.maariv.co.il

要点を、簡単に書き出すとこのような感じです:

1. イスラエルハマスの間の10月7日の攻撃に対する戦争は、ホワイトハウスからの強力な支持を受けており、軍事援助の増加に反映されている。
2. バイデン大統領はイスラエルに対する支持を示しているが、ネタニヤフ首相の反応は軽蔑と軽視を露呈している。

3. ネタニヤフ首相はイタマール・ベン・グヴィルやベザレル・スモトリッチのような閣僚に捕らえられ、彼らに従属している
4. バイデン大統領はイスラエルの現実を理解し、その友好的な立場を示しているが、ネタニヤフ政権との分裂が明らかになっている。
5. ネタニヤフによるバイデン大統領への対抗的な態度は、アメリカの政治的状況においても国際的な問題にもつながる可能性がある。
6. ガザでの戦争は世界的な安全保障上の脅威となり、テロリズムの増加につながる可能性がある。
7. ネタニヤフはバイデン政権との良好な関係を築く必要があるが、そのためには政治的な変化が必要である可能性がある。

10月7日の攻撃をきっかけにイスラエルハマスの戦争が勃発し、ホワイトハウスの支援を得て軍事援助が増加しているのは誰もがわかっています一方で。両者の対立が顕在化していることはここからもわかりますね。

現在、イスラエルは世界的に孤立し、戦争に必要な資源の多くをアメリカに依存しています。これまでイスラエルが国際的な裁判にかからなかったのは、アメリカが国連で拒否権を行使してくれたおかげでもあります。アラブ諸国の反イスラエル感情からくるものなのか、実際に裁判に立つべき国なのかは議論が交わされています。しかし、現在、ヒズボラも北からの脅威を示しており、アメリカなしでイスラエルが戦争を続けることは困難だとイスラエル国民は理解しています。今後のラファ侵攻や人道支援など、ネタニヤフ政権の判断が注目されています。

今回は以上ですややこしい文章読んでくださりありがとうございました

アイでした($・・)/~~~

おまけ

文章の書き方練習したい時間に焦って雑だし

難しいけどちゃんと書きたいから頭でっかちになり読みにくくなるし

うーん

文脈のつなげ方とか言い回しとか特に難し

イスラエルを悪いように書いちゃいけないとのお声もあるし

はー

後最高に花粉症うざいw