イスラエルの内部声:ラファ侵攻の懸念と戦争の継続

しゃろむ!アイです🫐

今回は、世界から特にアメリカから強い懸念が示されているラファ侵攻。これについてイスラエル内部ではどのような声が上がっているのか、紹介していきます。

ここ数日間のざっくりとした概要です:イスラエル軍が18日、イスラエル軍は、ガザ地区北部にあるシファ病院に攻撃を行ったと発表しました。彼らは病院がイスラム組織ハマスによって使用されていると主張し、「精密な作戦」を行ったと述べ、病院内にあるトンネルや武装の後、多くの断薬や兵器も公開しています。イスラエル側によると、この攻撃で20人の武装勢力が殺害され、数十人が拘束されたとされています。一方、地元の保健当局は、病院内で火災が起き、多くの負傷者が出たと述べています。

この攻撃の後、アメリカのバイデン大統領はイスラエルのネタニヤフ首相と電話で会談しました。ネタニヤフ首相がガザ地区南部のラファへの地上侵攻を承認したことについて、バイデン氏は懸念を示しました。ラファには100万人以上の避難民がおり、また、ガザ地区への人道支援が危機にさらされる可能性もあります。この問題に関して、イスラエルの軍や情報機関、人道支援を担当する政府高官が近いうちにワシントンを訪問し、今後の対応について協議することが合意されました。一方、サリバン大統領補佐官は、ラファへの大規模な軍事作戦は間違いであり、人道危機を悪化させ、イスラエルを国際的に孤立させると述べました。

 

このように、世界から特にアメリカから強い懸念が示されているラファ侵攻。イスラエルアメリカの関係も悪化もイスラエルでのメディアをはじめ不安要素として多く上がっています。今回はグロバム新聞の調査をもとにしています。

※この調査は、グロバム新聞の主催で行われ、1,000人の回答者が参加しました。調査にはシルヴ研究所が協力し、グローブスによる大規模な特別調査の一環として、国民の何パーセントがラファでの作戦を支持しているかが調査されました。

www.globes.co.il

結果は:世論の多くは、アメリカの反対にもかかわらず、ラファでの行動に賛成しているようです。イスラエル国民の過半数(82%)がラファ地域での行動を支持している。回答者の半数は「いかなる状況下でも」、つまり米国の反対を前提としている。アメリカと協調してのみ、13%は、ガザの住民を避難させる解決策が見つかれば、調整なしである。回答者のわずか10%がラファでの作戦に反対しており、残りはこの問題に関する立場をとっていません。

イスラエル軍の道徳的な構え

また

イスラエルは無実の人々への危害を防ぐためにあらゆる手段を講じていると確信しているか?」

という質問に対しては:国民の3分の2近くが、イスラエルガザ地区の無関係な民間人に危害を加えないために全力を尽くしていると信じていると答えています。対照的に、回答者の約5分の1は、イスラエルは民間人を守るために「やりすぎている」と答え、ガザには罪のない人々はいないと主張し、イスラエルが十分にやっていないと答えたのはわずか11%でした。

この情報から、イスラエルの行動に対する国民の見解には多様性があることがわかります。しかし、私が日々会う人の間ではあまり意見が分かれている印象はなく、イスラエルは全力を尽くしているという意見一色のように思えます。正直この議論はあまりメディアでも聞かない印象です。イスラエル軍は「道徳的な軍隊」だという話を多く聞きます。また、多くの人がこれがテロ組織であるハマスと民主主義的な国家の軍隊であるイスラエル軍の大きな違いだと言います。

 

バイデン大統領の関与

バイデン米大統領イスラエルに対する関与は、国民の間で論争を巻き起こしています。調査によれば全体のうち、37%はバイデン氏がイスラエルを支持していると認識していますが、選挙シーズン中であり、その発言を全面的に信じるべきではないと考えています。

一方、国民の約3分の1、特に右派の有権者は、イスラエルはバイデン大統領の意見を全く考慮に入れるべきではないと考えています。しかし、約5分の1の人は、アメリカ大統領の立場を尊重し、その意見を考慮すべきだと考えているようです。つまり、バイデン大統領の発言に対する国民の見解は分かれており、彼の立場がイスラエル政策にどの程度影響を与えるべきかについての意見も分かれています。

 

戦争継続の重要性

多様な意見や考え方がある中でも、国民の間には戦争継続の必要性について共通の認識があることがあります。そのため、イスラエルが国際社会の反対を受けても戦争を継続すべきかどうかについての調査が行われました。

その結果、41%の人が世界の世論に関係なく戦争を継続すべきだと考えています。一方で、40%の人は現在行われているように戦争を続けるべきだと回答しました。国際社会の批判によって戦争を止めるべきだと考えたのはわずか11%であり、8%はこの問題に立場を示さなかったとのことです。

この結果から、多くの人が国際世論や批判に関係なく、現在の方針を維持することを支持していることがわかります。国民の間で戦争継続の必要性についての共通の見解があり、それが調査結果に反映されています。

 

イスラエルのラファ侵攻に関して、アメリカからの懸念が高まり、バイデン大統領がネタニヤフ首相に懸念を伝えました。これにより、イスラエル国内では侵攻を支持する声が多く、バイデン大統領の関与については意見が分かれていることがわかりました。

今回は以上です。ありがとうございましたアイでした($・・)/~~~

おまけ

眠すぎる!どうしたらいいかわからんのでAIに頼りますw

眠れない時は、枕元に寝かせた本が暴れだす可能性があります。本が目を覚ましてしまうと、夜更かしのおしゃべりを始め、眠りを妨げるかもしれません。その場合は、枕元に置く本をミステリー小説から幼児向けの絵本に変えると、落ち着いて眠りにつけるかもしれません。また、枕元に置く本の代わりに、枕元に「寝かしつけるおじさん」を配置するのもアイデアです。ただし、彼の寝かしつけテクニックが成功するかどうかは保証できません。

どういうことよw

本は読んでるけど、最近もっと増やしたいw

結果よくわからん