しゃろむ! アイです🫐
明日2023年10月7日に始まった戦争から半年たってしまったことについてです。現在のイスラエルについて書いていきたいと思います。
この戦争は、2023年10月7日に起きたハマスの攻撃により始まりました。この攻撃では、ガザ地区から多くのハマス兵が塀を破りイスラエル側に攻撃。これにより、民間人764人を含むイスラエル人と外国人の1,139人が殺害され、248人が人質にされました。イスラエルはこれに報復する形で、今までのイスラエルの歴史の中で一番長い、1948年から1949年にかけて行われたイスラエル独立戦争に続く長さとなっています。
現状を整理していきます:
(この情報は各イスラエル側、パレスチナ側から出ているものです。実際の数字などは戦争が終わってもわかることはいでしょう…)
死亡者:
合計3万人以上が死亡しています。そのうち、パレスチナ人が2万8,473人、イスラエル人が1,410人だといいます。ジャーナリスト88人(パレスチナ人83人、イスラエル人2人、レバノン人3人)とUNRWA援助者136人以上も含まれています。
ガザ地区の状況:
ガザ保健省によると、イスラエルの空爆とガザ地区への侵攻以来、28,473人以上のパレスチナ人(その大半が女性や未成年者とされています)が殺害されました。ガザ保健省は、戦闘員と民間人の死傷者を区別していません。ここにも、ハマス側の意思が垣間見れるかと思います。
IDF(イスラエル国防軍)の推定:
イスラエル国防軍(IDF)とアメリカの諜報機関によると、2024年1月21日時点で、イスラエルはハマースの戦闘員5,000人から9,000人を殺害したと推定されています。一方イスラエル側の犠牲者は、戦争開始直後の攻撃で亡くなった方が主な割合を占める中、兵士、続けてイスラエル国内のテロ活動で亡くなった人と続きます。
イスラエル人捕虜鵜の状態:
イスラエルの国営テレビによる分を直訳したものです。「10月7日の残忍なテロ攻撃により、乳児、子供、少女、高齢者を含む253人の民間人と兵士がガザ地区に拉致された。 彼らは、過去10年間にハマスに拉致された民間人と兵士4人に加わっており、これまでに112人の拉致被害者が生きて帰還し、48人が殺害され、遺体のうち12人が埋葬のためにイスラエルに返還され、さらに133人が捕虜となっている。」このことから、イスラエルでは継続して拉致被害者解放を含む交渉の必要性が戦争開始直後から叫び続けています。
イスラエル側から見た戦果:
イスラエルはこの半年ガザ地区各地を攻撃し、侵攻していないのは南部のラファのみとなっています。この期間、シファ病院などガザ地区の病院でも数回軍事活動を行っています。この間、多くのハマス兵を捕まえ多くの機密情報、軍事情報を得ています。加えて、ハマスの役職者も始末していることを発表しています。ハマス殲滅に着実に進んでいるようにも感じます。
しかし、戦争開始時とは違って現在ではガザ地区にいるハマスだけではなく、北レバノンにいるヒズボラそしてその背景にいるイランともとても緊迫した状態にあります。イスラエル南部の国民は徐々に自宅に戻り始めている中、戦争開始直後から約半年間避難生活を強いられている北部のイスラエル国民はいつ自宅に帰れるのかめどが立っていない状況にあります。
https://www.israelhayom.co.il/news/defense/article/15547671
(イスラエルにいるのでこちら側の情報のみ)
現在のイスラエル:
現在イスラエルでは、ネタニヤフをはじめとする政権に嫌気がさし今すぐ総選挙を行うようにデモが激化しています。その背景には半年もたっているのにいまだに多くの国民がガザ地区に残されたままになっている事実や、政権が終戦ではなく自分の利権ばかり守ろうとしているように感じることが多いのもあるかと思います。
一方では、このまま戦争は継続しガザ地区全土をイスラエル国土にするべきといった極右政党を支持する声も高まっています。
加えて、今まで建国当初から徴兵義務から外れていた超正統派コミュニティーの徴兵を求める声も、戦争で塀が足りなくなっていることからさらに高まっています。このことから、近日中に新しい法律が決定されるそうです。
戦争の、影響は日々の生活すべてに現れており、人日の会話が戦争なしではあたられませんし多くの人が心的不調を訴えています。加えて経済活動も、自国の影響や国際社会の影響を受け悪化の一途をたどっています。戦争開始から急激に増えたイスラエルを離れる動き、力になろうと世界中から駆け付ける人も少なくない中、でる動きはより一層増えていくことがほぼ確定だろうといわれています。
国際社会からの反応:
戦争開始直後から「イスラエルを決して一人にはしない」など強い協力体制を示していたアメリカ。多くの軍事支援とともに、国債の場でもイスラエルに有利になるような動きを多くしていましたが、現在ではこの両国の関係に暗雲が立ち込めています。現在バイデン大統領から「最後通告」などの言葉を使った厳重注意を電話会談を通じて受けているイスラエルネタニヤフ首相。今後の両国間に注目がイスラエルでも多く集まっています。このような関係悪化の背景には、イスラエルのガザ地区に対する人道支援を少なさやほかにも人道支援を行っている車両への攻撃。加えて、バイデン大統領に対する非常に好戦的なネタニヤフ首相の態度にあるとされています。多くのお区民がアメリカの知んなくては戦争を継続できないと考えており、これも反政権感情が高まっている原因といえるでしょう。
他にも、イギリスから「イスラエルを国際法違反した国」と認定する直前にいるといった発言が出ていたり。国際的にイスラエルは非常に多くの反感を買っている形となっています。
最後に:
現在まだまだ終わりが見えそうにないこの戦争。一時期は今すぐにでも実現しそうだった停戦交渉もまたないものと現在はなって今いました。
ハマスのしたことしていることは現在も次々と明らかになり続けていますし、決して許されるべきものではないと考えています。しかし、イスラエルの立場も国債を鵜や人道的な面をあまり視野に入れていないようにも感じどこまで共感し賛同していいのか舞いい私は揺れています。今回取り上げた情報はどれも正確といえるものか疑問視する必要があり今後合わっていくもしくは新たにわかっていくことばかりだと思います。一日でも早くこの戦争が終わるように私は願っています。
最後に、日本語の情報は一つ見るだけでは偏っていることも少なくありません。できるだけ両サイドの意見を取りいれているものも読むことや、様々な資料、報道に興味がある方は目を通していただけると嬉しいです。
今回は以上ですここまで読んでくださりありがとうございましたアイでした($・・)/~~~
おまけ
色々書こうと考えているけど今回のテーマが重すぎるのでまた書きます
まじでっ戦争いいことない
チャンスだーとか喜んでいる人がいるの正直くそ怖い