イスラエルでの花粉症調査🌸

しゃろむ!アイです🫐

今回は自分の花粉症がしんどすぎるので、イスラエルでの花粉症について調べていきました。ほんと早く完全に抑える方法できないかなとか考えてます。食材じゃないから触れないことができないのがきつい…

ちなみにヘブライ語

קדחת השחת ー カダハット・シャハット

ヘブライ語での説明:

ヘブライ語の説明を読み、訳してきました。

花粉症、または外国名「アレルギー性鼻炎」または「花粉症」は、春から夏、特に開花期に過剰発現する傾向がある炎症性アレルギー反応です。 鼻水を引き起こし、木の花粉やほこりっぽい植物など、春から夏によく見られるアレルゲンに対する過敏症によって起こります。 即時的な症状としては、顔面領域(鼻、目、耳)のかゆみ、嗅覚障害、くしゃみ、過剰な痰、鼻水、口蓋のかゆみなどが挙げられます。 遅発性症状には、鼻の内部の組織の炎症や破壊が含まれます。 家族歴があり、アレルギー反応を発症する傾向のある人によく見られます。 皮膚喘息に苦しむ子供も花粉症に苦しむ可能性があります。 この病気は、皮膚テストやRAST血液検査などのアレルギー検査を使用して診断できます。 アレルギー反応は人によって異なり、多種多様な症状を伴うことを強調しておくことが重要です。

かなり似てる。もしかしたら認識の違いとかもあるのかなとかも考えていたんですがあんまないかな?

 

発症率

日本では、おおよそ4人に1人が花粉症(医学的には日本語で「季節性アレルギー性鼻炎」と呼ばれます)に悩まされています。2019年の調査によると、花粉症全体の発症率は42.5%で、そのうちスギ花粉症の発症率は38.8%となっています。この数値は、10年間で10%以上も増加していることがわかっています。一方、イスラエルでは、約100万人の人々が花粉症に苦しんでいると推定されています。これは、イスラエルの人口の約15〜20%に相当します。花粉症は年齢に関係なく現れる可能性がありますが、一般的には15歳から25歳の間に初めて症状が現れることが多いそうです。こう見ても日本の発症率のほうが圧倒的に高いことが見えます。

 

認知度

日本では、花粉症が一般的によく知られており、スギや他の木々の名前を医療関係者以外の人々も言えることが普通です。一方で、イスラエルでは、花粉症という言葉自体があまり知られておらず、かゆいと感じる程度で、原因となる植物の名前まで知っている人はほとんどいません。このような点からも、花粉症は日本ではイスラエルに比べて圧倒的に認知されています。

 

イスラエルでの花粉症対策

コロナ前まではマスクをする文化が全くなく、コロナが収まっている今同様にマスクをしている人をほとんど見かけることがないイスラエル。もちろん花粉症メガネなどといったものもありません。このような国でどのような対策がとれるかヘブライ語で検索してみました。

1. アレルギー源の回避:
   - 木の花や花粉植物などのアレルギー源との接触を避けましょう。
   - アレルギー源が最も多い日には、屋内に留まるよう心がけましょう。

2. 頻繁な清掃:
   - アレルギー源が付着した場所(手や顔など)を洗いましょう。
   - アレルギー源に触れた衣類はこまめに洗濯しましょう。

3. エアフィルターの使用:
   - 家や車のエアフィルターを使い、空気中のアレルギー源を除去しましょう。

4. ヒスタミン薬の使用:
   - 医師の指示に従い、アレルギー症状を軽減するために抗ヒスタミン薬を服用しましょう。

5. 医師との相談:
   - アレルギーの症状が悪化した場合は、医師に相談して個別の治療を受けることを検討しましょう。

(お医者さんに相談すると、日本と大きな違いはなく飲み薬や鼻や目薬、吸入器といった様々な薬を処方されます)

マスクをして外出すると何か重い病気にかかってしまっているのではないかと思われ、過度に気を使わせてしまうか、人が遠ざかるかの二択なので周りの目を気にしてあまりマスクをして外出できないのが個人的しんどいポイントです。

加えて、おすすめの食材はこんな感じでした:

乾燥しやすい食品:
痰の蓄積を防ぐ乾燥性のある接触食品。 このグループには次のものが含まれます。
根菜(ニンジン、セロリ、パセリなど)。
全粒穀物(スペルト小麦粉、ジャガイモ粉、ライ麦粉など)。
マメ科植物。
など。

ざっくりとした回答w セロリやパセリをはじめとしたハーブは食物繊維やカリウム、ビタミンcなどの観点から日本でも言われていますが、マメ科の植物であったりスペルト小麦度はイスラエルっぽさがうかがえるポイントですね。

 

ワクチン

ヘブライ語で花粉症対策を調べているとワクチンの文字が目に入り気になって調べてみました。現在、日本ではまだ花粉症対策になるワクチンの開発には至ってないとされています。

ヘブライ語での説明です:

花粉症の再発を防ぐ最も効果的な方法は、ワクチン接種、つまり免疫療法です。この治療法では、花粉症の原因となる植物から抽出されたタンパク質の精製物を使います。患者には定期的に注射され、アレルギー反応を引き起こす可能性のある植物の粉末から抽出された天然物質が含まれています。

ただし、ワクチンの注射は患者によって高濃度で投与されるため、アレルギー反応を引き起こすリスクがあります。そのため、免疫療法は専門クリニックで経験豊富な専門医によってのみ行われます。

免疫療法の流れは次の通りです:最初のワクチン接種期間(約2〜3ヶ月間、毎週の注射)の後、開花期に免疫を維持するために、約3〜5年間、月に1回の「ブースター接種」が必要です。

これまでの研究によれば、ワクチンは75%以上の症例で有効であることが証明されています。そのため、ほとんどの患者は花粉症の時期をほとんど症状もなく、薬もほとんど使用せずに過ごすことができます。

夢のようなワクチンですが…日本でいう、アレルゲン免疫療法(皮下免疫療法と舌下免疫療法)なんですかね?

アレルゲン免疫療法は、スギ花粉によるアレルギー反応を軽減し、免疫システムを正常に戻す治療法です。皮下法では、スギのエキスを徐々に増やして体内に注射することで、免疫系の反応を調整し、アレルギー症状を緩和します。この方法は治癒に向かう可能性があります。一方、舌下法では、スギ花粉エキスを舌の下に置くことで、免疫系をスギ花粉に対してトレーニングします。この方法も継続的な治療が必要ですが、効果的な治療法として知られています。どちらの方法も、アレルギー反応を緩和し、患者の生活の質を向上させることができるそうです。

ほんと早く開発されてほしいものです。欲張るとハウスダストもお願いしたいw

今回は以上です。自分が最近気になっていたものをより調べて学びにもなったし、やはりマスクって重要だなというか文化って大きいなと改めて思った回でした。

今回もありがとうございました アイでした($・・)/~~~

おまけ

バゲット焼いたんです…

でもいろいろ気を取られていたら、成型時2本に分割するのを忘れ

お化けバタールが完成しました


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味は美味しいけどもうちょっとサクサク、カリカリにくらすとをしたかったです!

すごくw

最近はサワー種を起こしている間にイーストパンを作ったりして両方を良いバランスに楽しんでるといいたいんですが…

勉強やほかのことのついでにやるから前より明らかクオリティーが落ちてる気がしてまた頑張ろって思ってますw 特に、成型というか見栄えですねw 味は美味しいから家族はそれでいいっていうんですけど見栄えってすごく大事じゃないですか?見栄えがいい方がおいしそうだしおいしく感じられると思うんです

なんか家族にピタパン以外のパン買ってほしくないんですよねw

安く済むし、っというより喜んでくれるし勉強の合間に生地いじれると割といいリフレッシュになるといいますか

また、クオリティーを上げていきたいと思います 頑張る!