ガザ地区の現実と思考の葛藤:戦争、飢餓、そして報道のはざまで揺れる

しゃろむ! アイです🫐

今回は「ガザ地区の飢餓問題」について触れつつ、私の最近の感情というかそんな感じで書いていきます。

10月7日にハマスの攻撃からイスラエルハマス戦争が開始され、一瞬でガザ地区は戦場となりました。そんな中繰り返し国レインをはじめ様々な国際的な場で議題に上がっているのがガザ地区における猛烈な飢餓問題です。

この問題は現在イスラエル内と国際社会では見立てが一番食い違っている問題なのではないかと考えます。

国際社会が繰り返し、栄養失調でやせ細り動けなくなっている子供たちが横たわっている写真や映像を報道している一方で、イスラエル国内メディアは食料が山積みになった活気あふれる市場の映像などを報道しガザ地区に上など存在しないと繰り返し語っています。

1. ガザ地区内の病院 飢餓によって苦しむ子供(bbcニュース)
 2. ガザ地区内ハンユネスの市場(ynet)

youtu.be

www.ynet.co.il

すごい差ですよね… 戦争と自国の報道なので当然とはいえ、戦争に関するほぼすべてのトピックでこのような違いがあるのを見てしまうと私は毎回如何にイスラエル国内は盲目なのか考えてしまいます。しかしほかのイスラエル国からしたら、フェイクニュースに踊らされている国際社会が現状を知らない盲目にアラブの報道を信じてしまっているととらえるでしょう。

 

イスラエルは、人道的にできることはすべてやっている。邪魔をしているのはハマスだったり国際社会だという意見。それだけではなく支援の多くはハマスに流れていくためイスラエルはより支援を自制するべきといった意見も少ないのが現状です。

最近では新たに支援物資をガザ地区に入れるために、国際社会の協力も得て新たに湊を建設したりする動きや空からの物資投下もあります。その空から降る物資が海に落ちておぼれてなくなったり水が入り物資が意味をなさなくなってしまったり、人が下敷きになったり。見方を変えれば解釈のしようは無限にある気がします。

 

日々の生活に直結するので報道を見なきゃとは考えるものの、情報量が膨大すぎてどこから見ていったらいいのか。手軽なのはイスラエルメディアですが何が真実かわかりませんし。かといって全く国を信じないとなると毎日人が両サイド死んでいくのがかなり苦しくなります。自分の近い人が戦っているのが実は意味なかっただったり、倫理的におかしいことなんて考えたくもないのが実際の状況かもしれません。

 

この飢餓問題のように、意見が食い違っている報道以外にももう一つ最近私が考えていることがあります。

それは、どこまで海外の報道を見るかです。イスラエルでも極端とされている意見についての報道だとそりゃそうだ、と思えるし危険だなと思うにとどまれるんです。でもイスラエルではメジャー的な考え方が取り上げられ、日本語や英語で中身を聞くと蛇来語で聞く以上に内容が非現実的に思えるんですよね。極めつけは、コメントを読むとそのコメントに納得してしまって、いかにイスラエルの現状況がおかしいか一人で考え込んでしまいます。全身鳥肌で使い物になんない。イスラエル内の報道の偏りに急にハッとさせられますしうすうす考えていたことが急に表面に浮かび上がってきてびっくりする。

あまり細かい トピックに限定したくないのでここには載せませんが、英語の報道とか見てみてください。日本語字幕が欲しい場合は、bbcニュースが切り取りもあって手軽かも。そんなことする暇人はいないと思うけど、イスラエルのニュースも英語字幕ではありますが見てほしいな。イスラエル人の言い分も筋が通っていることも多くて。本当に知れば知るほど複雑な問題です。解決する非難てくるのかなって思うほどに。

こういうのもあったり:

www.msn.com

もともとあまりイスラエル人として自分を受け入れられなかった私ですが戦争始まってからより一層感じます。居場所はイスラエルじゃなさそうですね。このような話を知り合いにしたら縁が切れること間違いなしですね。国の裏切り者ですもん。これを読んでいる知り合いの方にはどうか許していただきたいです。

 

読者50人!!! 本当にありがとうございます。興味引くようなものをかけるように上達していきたいです(*´∀`*)

今回も読んでくださりありがとうございました。アイでした($・・)/~~~