激突!東京でイスラエル選手との衝突事件?

しゃろむ! アイです🫐

今回はイスラエルで報道された日本で起こったイスラエル人との激突について書いていきたいと思います。

13tv.co.il

昨日(2024年3月30日土曜日)ニュース13での報道によると:

אליפות הג'ודו: מוקי ופלצ'יק התעמתו עם פרו-פלסטינים בטוקיו
נבחרת ישראל בג'ודו הגיעה למחנה אימונים ביפן לקראת האולימפיאדה, אבל הקרב המשמעותי שלהם היה דווקא מחוץ למזרן: שגיא מוקי ופיטר פלצ'יק נתקלו מחוץ למלון בהפגנה פרו-פלסטינית - והשניים לא נותרו חייבים. הם עמדו פנים מול פנים מול עשרות המפגינים והתעמתו איתם

柔道選手権:ムキとパルチクが東京で親パレスチナ人と激突
イスラエルの柔道チームはオリンピックに備えて日本のトレーニングキャンプに到着したが、彼らの重要な戦いは実際にはマットの外で行われた。サギ・ムキとピーター・パラチクはホテルの外で親パレスチナのデモに遭遇したが、二人は義務を負わなかった。 彼らは数十人のデモ参加者と向かい合って対峙した

ピーター・プレチャック(右)サギ・ムキ(左)
イスラエルのオリンピック柔道チームメンバー

 

直訳だと伝わりにくいので少し説明してみます。

現在日本で4か月後のパリオリンピックに向けて強化合宿を行っている柔道イスラエル代表団。そんな中東京で反イスラエルデモをしていた日本人と激突が起こった。といった話ですね。

もう少し詳しく見てみましょう。柔道はイスラエルで日本と同じくもしくはそれ以上にメジャーで人気の高いスポーツです。オリンピックや国際大会でもイスラエル人選手の活躍はよく目にすることができます。そんな中、現在パリオリンピックに向けて東京で日本チームと合同で強化合宿を行っているイスラエル選手団。朝のトレーニングを終え、お昼に出かけた時外で反イスラエルのデモ活動をしていた日本人に囲まれ衝突が起こったといいます。その中でイスラエル人選手は、手を体のそばで抑え自らは手を出さずイスラエル国旗を掲げ自陣の考えを撃っ立てたといいます。しかし、デモ参加者側から暴力行為まがいなことをされ、加えてイスラエル国旗が縫われている柔道着も奪われ隠されたと語っています。

どうやら戦争の影響を置けるのはスポーツも例外ではないようで、試合した後の握手を拒まれたり、目線が合わないなど反イスラエルの感情を感じているといいます。

イスラエル選手は日本人がフェイクニュースの影響を受けてしまったり、本当のことや真実を学ぼうとする気が感じられないことが悲しい。そしてこのような困難があっても自分たちは誇りをもってイスラエルを代表し国際社会の場で戦うと述べています。

この出来事で率直に私とお母さんが感じたのは「日本人らしくないね」でした。手を出すとか、誇りのユニフォームましては柔道着を奪うなんてことがあるんだーといいますか。実際に暴力的に手を出していなくてもイスラエル国旗を掲げ反抗した、当然ともいえる行為が火に油を注いだ形になってしまったんですかね。あとは、基本無関心に感じてしまう日本の方の中でも、考えを持ってデモを行っている人たち。そこに当事国代表選手が来ちゃったから熱くなったなんてことも考えられますね。柔道だったから余計日本のものとしてとらえちゃったのかなーなんて思っても見たり。

またイスラエルでは「新パレスチナ」日本では「反イスラエル」と表現するのも興味深いですよね。

イスラエルでは、戦争開始からしばらく経ち世界的に批判が高まる中繰り返し話題になっていることがあります。それは「世界に説明が足りていない」という視点です。イスラエルが正しいとするもの捉え方だたり情報、戦争開始10月7日に受けた被害の大きさを知らない学んでいないから反イスラエルの考え方を持ってしまうのだといいます。それを説明し教え、正しい考え方を持ってもらうことが必要だと考えています。世界中のアラブ人人口はユダヤ人より多いわけで、その時点で説明する力に差が生まれてしまっている。その結果の国際世論だといいます。なので現在イスラエルの若者をはじめとした多くの人は自ら説明義務を果たしているとして反イスラエルインフルエンサーや様々なネットでの書き込みに果敢に戦いに行っている傾向があります。そこでまた、ネットでたたかれより被害者的な考え方を強めてしまうループに陥っているようです。

今回、選手の方も手を出さずにユニフォームを着るなどし、同じようにイスラエルの正当性を説明しようとしたと語っています。

本来その責務がある外務大臣は全く発言していなかったり、政治家たちの事態への不参加な姿勢を見ると国民が頑張らなきゃと思うのも無理はない気もします。

今回の報道は日本語のメディアどこを探しても見つけることができませんでした。いち、デモのことなのかなとも考えますが、スポーツマンシップなどの観点から疑問視してもいいのかなと思いました。スポーツは何というか差別とか政治などとは切り離された平等な世界と思いたい気持ちもありますが、考えを持った人間が行っている以上思想があるのは仕方ないですし致し方ないことなのかもしれませんね。

今回は以上です。読んでくださりありがとうございましたアイでした($・・)/~~~

おまけ


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妹に作ったアメリカ式チョコチップクッキー

けど今回は、チューイータイプではなく、クランチーに(日本語の表現がわからないw

次回はチューイー作ってもいいかも

クッキーって生地ダシ小麦の分量が多いとか考えてたらアメリカ式断然バターと砂糖が多かったw さすがです

でも喜んで食べてくれたからよかった

今日から二泊三日の林間学校 頑張ってこい!