しゃろむ！ アイです🫐
今回はイスラエルにある観光名所の一つ「ガン・ハシュロシャ、サハネ」について紹介していきたいと思います。イスラエルで地元人にも大人気の野外スポット♡
ガン・ハシュロシャって？
正式名称は「ガン・ハシュロシャ国立公園」はイスラエルにある自然保護区です。この公園はイスラエルとヨルダンの国境付近に位置し、ヨルダン川の支流であるナハル・ハシュロシャ（ハシュロシャ川）の周囲に広がっています。
ガン・ハシュロシャ国立公園は、特にその美しいオアシスと温水プールが有名でイスラエル人に人気の野外スポットの一つです。周囲は乾燥した砂漠地帯である中、このエリアは水源が豊富で、様々な植物や野生動物が生息しています。公園内はナハル・ハシュロシャにそって遊歩道が整備されていたり、キャンプやバーベキューなどできるスペースなどもそろっていて訪れる人々が後を絶ちません。冬は人が少ないですが、夏になると人であふれかえりもはや込みすぎて避けるイスラエル人の方が多かったりしちゃうかもｗ
私たち家族もどこ行く？ってなったときに真っ先に名前が上がるスポットではあるんですが人の多さから断念することが多いです。
水も透き通るほどきれいで、きちんと整備されているので人気なのも納得ですね！
楽しみ方
代表的なのはやはり、水に入ること、自然の温水プールを楽しむことです！綺麗で深いけど流れがあんまなく穏やかな水が楽しめます。他には家族や仲間内でピクニックやキャンプをしたり、野生動物の観察や写真撮影などをする人が多く。水の中ではしゃぎ元気に遊ぶ人もいる一方でのんびりとした時間を穏やかに過ごす人もいるなど様々な方法で誰でも楽しめる場所となっています。（人が多いこともあるからここが最大のネックですねｗ）
温水プール
このために人が来るといって当たり前のガン・ハシュロシャ国立公園内の自然の温水を利用したプールがあります。イスラエルでは他にこのような場所はないに等しいくらい少なくこのため全国から人が集まってきます。これらの温水プールは、地下深くから湧き出る天然の温泉水を利用しており、その水温は年間を通じて一定とされています。しかし砂漠地域ってこともあり温水といえど温泉ほどではないので冬場はいる人はほとんどいません。
天然温泉:
ガン・ハシュロシャ国立公園の温水プールは、地下深くに湧き出る天然の温泉水を利用しています。これらの温泉水は、地下の地熱によって加熱され、プールの水温を一定に保ちます。っていう情報がどのウェブサイトにも載っているんですけど…なかなか信じがたい。水温は一定でも周りの環境が一気に変わる気もします。
リラクゼーション:
温水プールは、観光客や地元の人々にリラックスやレクリエーションを提供する場所として人気があります。特に、夏季には高温の気候に対する避暑地として利用され、多くの人々がプールで泳いだり、水中で遊んだり、日光浴を楽しんだりします。
健康効果:
温泉水には健康効果があるとされており、特に皮膚疾患や関節炎などの慢性疾患の改善に効果があるとされています。そのため、温水プールは健康増進やリラクゼーションのためにも利用されています。この点は日本の温泉と似ていますね。
自然環境
ガン・ハシュロシャ国立公園は、イスラエル南部のアラバ地方に位置しており、周囲は乾燥した砂漠地帯に囲まれています。しかし、ナハル・ハシュロシャ周辺は、その水源によって豊かなオアシスを形成しています。この地域の特徴的な自然環境には次のようなものが含まれます：
オアシスの生態系:
ナハル・ハシュロシャ周辺のオアシスは、豊かな植物と野生動物の生息地として知られています。水源が豊富なため、多様な植物が生育し、様々な野鳥や小動物が生息しています。特に、ナハル・ハシュロシャの水源近くでは、緑の植物が茂り、生態系が豊かです。
野生動物:
ガン・ハシュロシャ国立公園では、イスラエル南部の砂漠地帯に生息するさまざまな野生動物を観察することができます。これには、鳥類、哺乳類、爬虫類などが含まれます。特に、鳥類は豊富であり、多くの留鳥や渡り鳥がオアシス周辺で観察されます。
魚とそれを狙う鳥
名前の由来
ガン・ハシュロシャ、直訳すると「三人の庭園」という名前はある三人に敬意を表してつけられているそうです（名前はうぃきに載ってます）。彼らは1938年9月14日、車を運転中に地雷に乗り上げ、その影響で命を落としました。南へ約6キロに位置するベイト・シェアン渓谷を訪れていた際にだったことです。そこで新たなキブツを築くための適切な場所を探している途中のことだったとか。
イスラエルこのような名目理由非常に多いんですよね。どこかしらで人がなくなっている。建国もその前からもスムーズにいく場所でも国柄でもないですしね。
歴史
ガン・ハシュロシャ国立公園は、その美しい景観や温水プールだけでなく、歴史的な重要性も持っています。
古代の歴史:
ガン・ハシュロシャ周辺の地域には、古代から人々が住んでることが遺跡などからわかっています。遺跡からは、紀元前5千年紀から紀元前4千年紀にかけての石器時代の痕跡が見つかっています。また、周辺地域は旧約聖書の時代にも重要な役割を果たしており、バプティズムの地としても知られています。
ローマ時代:
ガン・ハシュロシャ周辺の地域は、古代ローマ帝国の支配下にありました。この時代には、ローマ人が灌漑施設や農業用地を整備し、水を供給するためのシステムを構築しました。これらの遺跡は現在も公園内で見ることができます。
モザイク床:
ガン・ハシュロシャ国立公園内には、古代ローマ時代のモザイク床が残されています。これらのモザイクは、古代のバスハウスや住居の床飾りとして使用されていました。一部のモザイクは非常に美しく保存されており、その豊かなデザインや色彩は古代の手工芸の技術を示しています。
これらの要素からも分かるように、ガン・ハシュロシャ国立公園は豊かな自然と共に、古代から現代に至るまでの歴史的な遺産を持つ特別な場所です。
今回は以上です。今回は多種多様なイスラエルのオアシス、ガン・ハシュロシャについて紹介してきました。今後のイスラエルの名所を少しづつ紹介していきたいなって考えが浮かんできましたねん（*´∀｀*）
読んでくださりありがとうございましたアイでした($・・)/~~~
おまけ
最近やたらはまっている すごく手抜き 自作果物チップス 薄くスライスしてオーブンでひたすら乾燥に
少し 古くなっちゃった果物でもすごくおいしくできるから ありがたい一品
美味しいいい
