しゃろむ! アイです🫐
今回はイスラエルで本当によく使われている調味料、デーツシロップ(ナツメヤシシロップ)を紹介していきます。
最近料理していてやたらよく使うなって思って、これはぜひ紹介したいと♪
日本や韓国でよく使われている水あめ、欧米で多く使われてきているはちみつ、それに並び同じ役割を中東で犯しているのがこのデーツシロップといった感じです。
デーツシロップについてご存知でしょうか?
デーツシロップは、デーツ(ナツメヤシの実)から抽出される天然の甘味料です。デーツを水で煮詰め、液体状にしたものです。通常の砂糖と比べて栄養価が豊富であり、ミネラルや食物繊維も含まれています。その甘さは独特で、砂糖よりもやや濃厚な風味を持っています。健康を意識する人々や砂糖の摂取を控えたい人々にとって、デーツシロップは人気のある代替甘味料の一つとなっています。
日本では一般的にその栄養価の高さから、デーツシロップが健康志向の食品や料理に広く活用されています。その主な使い方はこのような例があります。
1. スイーツやデザートの甘み付け:ケーキやクッキー、パンケーキなどのスイーツやデザートにおいて、砂糖の代わりにデーツシロップを使うことで、より栄養価の高い甘みを楽しむことができます。
2. ドレッシングやソースの調味料: サラダドレッシングやソースにデーツシロップを加えることで、甘さとコクをプラスし、より健康的な調味料を作ることができます。この使い方はイスラエルでもよくされています。
3. スムージーやジュースの甘味料: 健康飲料やスムージーにデーツシロップを加えることで、自然な甘みを与えることができます。栄養価を重視する人々にとって人気のある選択肢です。アメリカの大都市に売られているスムージーなどでもよくつかわれていますw やはり美意識といった感じでしょうかw
4. グラノーラやヨーグルトのトッピング: グラノーラやヨーグルトにデーツシロップをかけることで、甘みをプラスし、より栄養価の高い朝食やスナックを楽しむことができます。これはもはや、はちみつですね。私は、自作でグラノーラを作っているのですがよくこのデーツシロップを加えています濃い色から焼き色もきれいにつき味も見た目もおいしくできます♪
日本でも、比較的最近になってからですが、その自然な甘さと栄養価の高さから、多くの人々が砂糖の代替として積極的に利用されていうことがわかりますね。
今度はイスラエルの使い道、今回は私のおすすめ(*´∀`*)上記のものは言わずもがななので追加として
1. パンに塗る:学校に持っていくなどことあるごとにサンドイッチを食べるイスラエルですが、パンにこのデーツシロップを塗るとかなりおいしいです。おすすめはそこにすりごま(正確にはタヒーニペースト)を一緒に塗ると最高です! イスラエル版PB&Jってところでしょうか?
2.チキンなどのマリネとして使う:甘みの中に深みがあるのでチキンのオーブン焼きなどに使うと、香ばしくおいしく出来上がります。やはり糖分も含んでいるので、周りもカリカリになります。
3.パンの艶出しに使う:パンやオーブンで生地を焼く場合多くはおいしそうに焼き上げるためにドリュールやドリールといった塗り卵を塗って艶出しをします。そこを卵ではなく水で少し薄めた、デーツシロップを塗ると甘みをあまり感じない程度にキャラメリゼされたような雰囲気になりかなり見た目よくできます!おすすめ
このようにたくさん使われているデーツシロップなぜこうも使用されているのか?個人的には美味しい味に加えてその栄養価の高さに秘密があると考えました。
デーツシロップは、その栄養価の高さが年々注目されています。デーツシロップには、豊富なミネラル(カリウム、マグネシウム、鉄など)やビタミン(ビタミンB6、ビタミンKなど)が含まれています。特にカリウムは血圧をコントロールし、マグネシウムは骨の健康を促進します。さらに、デーツには抗酸化物質も豊富に含まれており、細胞をダメージから守る効果が期待されます。
そして、デーツシロップは食物繊維も豊富に含んでいます。食物繊維は消化を助け、便秘の症状を緩和するだけでなく、血糖値の急激な上昇を防ぎ、満腹感を持続させる効果もあります。このため、デーツシロップは甘味料としてだけでなく、栄養補給や健康維持の面でも利点があります。
古代に生きていた中東地域の人々たちには貴重な栄養そしてエネルギー源だったことがわかりますね。
日本では調べた限りは、カルディーそして業務用スーパーで買えるみたいです!
今回はここまで、なぜか紹介したいと思っちゃったんですよねw
ここまで読んでくださりありがとうございましたアイでした($・・)/~~~
おまけここ最近のハミン一覧w
ちなみにこの茶色っぽい色も全部デーツシロップのおかげです🌴